人生でやり残したこととは?後悔のない人生を生きるための方法も解説
「他の人の人生でやり残したことが知りたい」
「後悔しないためにはどのような生き方をすればいいのだろう……」
こんな悩みや疑問はありませんか?
本記事では、人生でやり残したことや後悔のない人生を生きるための方法を解説します。
最後まで見ると、後悔のない人生にするためにはどう行動すべきかわかります。
この記事を参考にぜひ人生でやり残したことリストを作成してください。
この記事を読むとわかること
- 人生でやり残したことを客観的にわかる
- 人生が思い通りになる習慣がわかる
- 後悔のない人生を生きるための方法がわかる
この記事の監修者
くらしサポート代表 木村隆紀(きむらたかのり)
過去を振り返り、未来を考え、具体的な行動を明確にすることにより人生を豊かにしていく未来(志)史プロデューサー。大手企業で人事部の時にライフプランニング研修に従事。親の介護を通じて老い方と生き方への探求を深める。終活アドバイザー、成年後見人及び補助人受任中。FP2級、自分史活用アドバイザー修了。産業カウンセラー講座終了。健康リズムカウンセラー。海外32か国、41都道府県を訪問。
人生をやり直したい人が知るべきこと
人生をやり直したい人が知るべきことは以下のとおりです。
- 年齢は関係ない
- 何もない方がやり直せる
年齢は関係ない
人生を豊かにするために年齢は関係ありません。
むしろ経験値が高い方が、行動した時に結果を残しやすいからです。
さまざまな仕事に携わってきた人は、ものごとのコツを早く掴みやすいでしょう。
しかし、周囲の人からの目が気になってしまうかもしれません。
実際に周りの人は思ったより、自分のことを気にしていないため、安心して構いません。
そもそも行動に移すことは悪いことではないからです。
行動するのに年齢は関係なく、むしろ有利だといえるでしょう。
何もない方がやり直せる
何もないことこそ何かにしばられることがないと考えられます。
職を失った、パートナーと別れた、投資に失敗したなど、さまざまな失敗はあるでしょう。
その瞬間はネガティブな感情にとらわれ、生きることに対してのモチベーションが失われるかと思います。
過去を思い出してみてください。
失敗して何もなくなった状態からの復活はいつも以上に力を発揮して成長できたと思います。
過去を乗り越えられたから心配する必要はありません。
これまでの人生でやり残したこととは?
人生でやり残したことをランキング形式で紹介します。
1位:旅行(海外・国内問わず)
2位:語学の勉強をする
2位:ボランティア活動
4位:海外留学・長期滞在
5位:資格を取って働く
50~70代の女性348人に、「やり残したこと」についてアンケートを取った結果を上位に示しました。
1位の旅行は海外がメインで、語学の勉強や海外留学を含め国外へ意識を向ける人が多数みえます。
「社会貢献がしたい」とボランティア活動を挙げる人も目立ちました。
後悔のない人生を生きるための方法
後悔のない人生を生きるための方法は以下のとおりです。
- パートナーを持つ
- ライフワークを持つ
- 人のために尽くす
- 挑戦する
- 旅をする
- 健康に向き合う
パートナーを持つ
パートナーといえば、夫や妻のことをいうイメージですが、ここでは親友や仲間を含めた意味です。
パートナーを持つと、生きる力が底から出てきます。
パートナーと一緒に何か成し遂げたり、目標に向かって日々励んだりすると活力が湧いてくるでしょう。
パートナーがいない人はパートナー探しから始めましょう。
ライフワークを持つ
ライフワークとは、ひとことで言うと「人生をかけてする仕事」のことです。
人は何かに熱中すると幸福度が上がり、元気になるからです。
自分の胸に手を当てて、本当にしたい仕事を探しましょう。
私はこの仕事をやるために生まれてきたと思えて、幸せになれます。
人のために尽くす
人のために尽くすと、後悔のない人生を送れます。
人は受け取ることよりも、与えることの方が大きな喜びとして残ります。
どうやったら受け取るかより、どうやったら与えられるかということを考えるとよいでしょう。
挑戦する
どんどん挑戦すると、後悔のない人生になります。
「やらずに後悔するより、やって後悔した方がいい」といわれますが、実際にそういえるでしょう。
何かを始めるときに人は本能的に恐怖を感じます。
しかし、やり終えたあとに恐怖は消え、自信が残るでしょう。
人は挑戦して失敗しても経験値が残るため、次に活かせます。
挑戦を繰り返すと、後悔した人生になりません。
旅をする
旅をすると、自分を客観的に見つめられます。
同じ環境にいれば自動的に環境に適応し、脳の一部分だけを使うようになり、自分の一部分だけ見て、判断してしまいます。
旅行で環境を変えれば、自動的に自分自身を見つめ直すことができるでしょう。
上記のことから旅をすると、人生を後悔しません。
健康に向き合う
健康はお金で買えない価値があり、健康でない状態だと何をしても楽しめません。
人生の基盤は健康であり、健康でなければ幸せは掴めません。
健康に向き合うためには、食事の見直しや軽い運動を取り入れて、徐々に健康体になりましょう。
人生が思い通りになる習慣
人生が思い通りになる習慣は以下のとおりです。
- 寝る前に自分を褒める
- 夢を人に語る
- 雨の日に楽しいことを見つける
- ネガティブな気持ちはその日中に消化する
寝る前に自分を褒める
寝る前に自分を褒めると、人生が思い通りになるでしょう。
人は自分自身を厳しく評価しがちで、モチベーションが下がってしまいます。
寝る間に今日頑張ったことを思い出して褒めましょう。
たとえば、以下のことがあげられます。
- いつもよりすこし早めに仕事が終わった
- 自炊した
- 後輩に仕事を教えた
- 早起きできた
小さなことでもよいので、寝る前に褒める習慣をつけましょう。
夢を人に語る
夢を人に語ると、人生が思い通りになります。
夢は声に出して語ることで、実現します。
勇気を出して人に話すと、良いアドバイスを貰えることもあるため話しましょう。
あなたのワクワク感が相手に伝わって、お互いに良い未来を想像できます。
雨の日に楽しいことを見つける
雨の日に楽しいことを見つけられるといつでもポジティブな人になれるでしょう。
雨は気分が下がりがちで、仕事や趣味が捗りません。
可愛い傘やおしゃれなレインコートを購入すると、雨の日の楽しみが増えます。
雨の日はカフェやジムが空いているなど、雨の日のメリットを自ら探すことが大切です。
雨の日に楽しいことを見つけ、人生を満喫しましょう。
ネガティブな気持ちはその日中に消化する
ネガティブな気持ちはその日中に消化する習慣を身に付けましょう。
ネガティブな気持ちを消化しないまま寝ても、次の日にポジティブになっていない可能性があります。
嫌なことがあった日の寝る前に、紙に嫌なことを書きましょう。
書いていくうちに、気持ちが消化されて、次の日にはリセットされています。
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まとめ【人生でやり残しがないように行動しましょう】
今回は人生でやり残したことや後悔のない人生を生きるための方法を解説しました。
人生でやり残したことは人それぞれですが、共通点としては、行動することが後悔しないとされています。
この記事を参考にぜひ人生でやり残したことがないように生きてください。
とても勉強になりました。ありがとうございます。