未来志で
自分の過去を振り返り
なりたい自分から逆算してみませんか?

未来志の特徴を3つご紹介!

特徴1:なりたい自分から逆算するから、明るい老後を想像できる

自分が目指す将来の姿を明確にイメージし、そこにたどり着くために必要な行動を逆算することで将来の自分が明るく健康的な老後を過ごすために必要な準備や取り組みを見つけることができます。具体的な目標を持ち、それに向けた行動を取ることで、明るい老後を実現することができます。

特徴2:なりたい自分になるために、今なにをしたらいいのかわかりやすい

「なりたい自分から逆算する」とは、将来自分がどのような姿になりたいかをイメージし、そのために必要な行動を逆算することです。つまり、将来の自分を具体的にイメージし、その状態に到達するために必要なステップを考えることが大切です。そして、そのステップを今から行うことで、将来の自分が目指す姿に近づくことができます。具体的な目標を持ち、その目標に向けて今から取り組むことで、将来自分がなりたい姿に近づくことができます。

特徴3:これまでの人生を振り返るから、自分への理解が深まり自信がつく

自分がなりたい自分になるためには、過去を振り返ることが重要です。過去を振り返ることには、自己理解を深める、成長の機会を得る、自信を持つことができる、視野が広がるというメリットがあります。過去の成功や失敗、困難や壁を振り返り、それに立ち向かった自分自身に自信を持ち、自分の強みや素晴らしい側面に気づくことができます。また、多様な人生観を持つことで、自分にとって最も適した将来像を見つけることができます。過去を振り返ることで、自分自身についての理解を深め、将来の方向性を見出すことができます。

未来志の活動をご紹介します

未来志とは

過去、未来、現在から自己理解を深めることにより人生を俯瞰的に考え、さらに実践的に充実した人生を送る方法を見出す活動です。
終活アドバイザー協会の”ら・し・さノートⓇ”を補助教材としてFP・健康リズムカウンセラー・終活アドバイザー・産業カウンセラーとして複眼的な視点から皆様の今後の人生について気づきをもたらせればと思っています。
本当に悔いなく生きて行けるように人生の中で何をしたいのか?何を成し遂げたいのか?どのように生きて、亡くなるのか具体的な構想・行動計画を立てる、未来の歴史(未来史)を描いていきます。

未来志の4つの目

未来志では、次の4つの視点で人生を再発見していきます。

コウモリの目

未来志における「コウモリの目」とは、変化の激しい現代社会において、自らの視点を広げ、新たな視点や情報を取り入れ、未来に向けて適応していくための重要な視点です。
この視点を持つことで、私たちは過去の経験から得られる情報だけでなく、新しい情報や知見を取り入れ、変化する環境に対応することができます。また、コウモリのように、視覚的には見えないものを見つけ出す能力を持つことで、私たちは未来に向けて新たな可能性を見出すことができるのです。

 

さかなの目

未来志における「魚の目」とは、周囲の状況を正確に捉え、多様な情報を収集し、適応するための視点です。
魚の目は、水中の光の反射や屈折を利用して、周囲の環境を正確に認識することができます。また、周囲の環境に適応するために、目の構造や機能が進化してきました。
私たちも、未来に向けて多様な情報やデータを収集し、分析して、状況を正確に判断する能力が必要です。

 

鳥の目

未来志における「鳥の目の視点」とは、個人や組織が将来の展望を見据え、全体像や長期的な視野を持つことを指します。
現在の状況や短期的な目標にとらわれず、より広い視野で物事を捉えることが必要です
。鳥の目の視点を持つことで、将来的なリスクやチャンスを見通すことができ、そのために必要な行動を計画することができます。また、短期的な目標にとらわれることなく、長期的なビジョンを持つことで、より大きな成果を生み出すことができるでしょう。

 

虫の目

未来志における「虫の目の視点」とは、細部まで見通すことができ、小さな変化や傾向を捉えることができることを指します。そのため、将来的なリスクやチャンスを早期に発見することができ、適切な対策や戦略を立てることができます。また、細部に注目することで、より効率的な改善策を考えることもできます。未来志では、自分の人生の以下の点について考えていきます 。財産管理・財産整理(含む年金)、住居、医療介護(食生活)、人間関係、遺産・相続 、死後の手続き(葬儀)。

 

ご利用者の声

ご利用者様からの嬉しい声をたくさんいただいています!

50代女性「お墓に刻む言葉を考えました」

60代女性「未来志ってなにかな?と」

60代男性「終活の視点で再整理できた」

主宰者紹介

くらしサポート代表 木村隆紀(きむらたかのり)

過去を振り返り、未来を考え、具体的な行動を明確にすることにより人生を豊かにしていく未来(志)史プロデューサー。
大手企業で人事部時にライフプランニング研修に従事。親の介護を通じて老い方と生き方への探求を深める。
終活アドバイザー、成年後見人及び補助人受任中。FP2級、自分史活用アドバイザー修了。産業カウンセラー講座終了。
健康リズムカウンセラー。
海外32か国、41都道府県を訪問。
若者からシニア層まで多くの相談を受け、人々が充実した人生を送り好評を受けている。

未来志への思い

「未来志(史)」という活動を行うきっかけは、企業の人事時代と親の介護、そして介護施設でのご利用者様を見た時の三つの経験に基づくものです。

企業の人事時代のこと

一つ目のきっかけは企業時代に人事部でベテランから役職定年が近づく年齢層の方に向けたライフプランセミナーに従事していました。
その中で参加者の方が実力がかなりあるのに、年齢が理由に活躍できる場所が制限されているのを見て勿体ないと思いました。
そして、そういう方が活躍できる場所を提供していきたいと思いました。

親の介護のこと

二つ目のきっかけは、芸術家としていて活動していた親が老いてきて創作活動を引退したことからです。
親は酒好きでしたが創作活動時代は昼間一切酒は飲みませんでしたが、引退後は昼間でもお酒を飲むようになりました。
振り返ると親は芸術家としての才能が溢れていたのに引退し介護中は、何か自分が夢中になるもの、心湧きたつものがなくなり、漠然としてテレビを見て、ボッーと時間を持て余していたと思います。
親もやり切ったと言うより”もう少し何かできたのでは”と悔いがあるのではないかと感じました。
私の場合は親と会話ができた最期の日に「ビールを飲みたい」と何度も強請れましたが、入院中であるが故に飲ませてあげることができず、それが最期になってしまいました。
でも、もしあれが最期だと分かっていれば、ビールを飲みたいだけ飲ませてあげれば良かったと今でも後悔しています。

親の介護施設でのこと

三つ目に、親の介護施設に入所すると他にも多くの高齢者と接する機会が増えましたが、皆、何に時間を費やすか決まっておらず何をするわけでもなく何となく物悲しそうに施設で過ごされていました。
施設の利用は自身の意思というより、家族の意向で施設に入られる方が多いのではないかと思います。
心技体が充実した人生を送り、自分で時間や物理的な制限が少ない自由な生活をなるべく長く送りたいではないですか。

お金だけでもなく健康だけでもない

高齢プログラマーの若宮正子さんや、冒険家の三浦雄一郎さん、武田邦彦先生、現役最高齢指揮者の外山雄三さんといった方々のように年齢に囚われず、挑戦や活躍されている方もいらっしゃいます。
自分のライフデザインをしっかり立て、年齢に囚われず、野球でいうしっかりバッターボックスに立ち
しっかりスイングすることが大切だと思います。
お金があれば、そんな心配しなくても大丈夫であろうと思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、私のところにご相談に来られた方の中には独身の方で資産30億円もお持ちの方でありながら、体調を崩され後見制度を利用されている方もいらっしゃいます。
それによって、資産は管理されご自分では自由にお金を使うことが許されず、毎月20万円程度のお小遣いで生活されている方もいます。

つまり、お金だけでもなく、健康だけでもなく、交友関係だけでもなくバランスがとても大切です。
前述4つの視点を軸に人生をデザインし実践することで、より充実した人生が送れます。


幸運は、情報を知って実践している人の味方

そして、FPや健康リズムカウンセラー等をやりつつ最近思うのですが、幸運は正しく努力している人の味方ではなく情報を知って実践している人の味方だと感じます。
自分の死や人生感についても無関心ではいられていても、無関係ではいられません。
一方、死については、今でこそ終活として考える方もいらっしゃいますが、忌み嫌う方も多くいらっしゃると思いますし、「死=終わり」と考えると心が暗くなったり塞ぎ込む方もいらっしゃるかと思います。
そこで「死」を「自分の理想の最期」(未来)と置き換えて、その未来から逆算して考えて行動計画を立案し、自分の未来の年表(未来志(史))をつくり行動することによって悔いの少ない人生を送れます。
このライフデザインを作るために、この未来志活動によって今後人生で直面するであろう人生で考えるべき項目を網羅・整理し、公平中立な立場から情報を提供し、早め早めに対応する行動を促すことにより、より充実した人生を送ることができます。

シニアが変われば社会全体が変わる

子供も若手もミドル世代も皆、シニア世代がどのように生きていくのか注目していると思います。
マスメディアも良きにつけ、そうでなくてもシニア世代に注目しているでしょう。
言い換えると、彼らはシニア世代の生き方に自分の人生を投影していると思います。
シニアが いきいきと楽しく人生を送っていれば自分達の未来にも明るい展望を描けると思います。
逆に漠然と退屈でつまらない人生を送っていれば、彼らも自分達の未来も悲観して考えるでしょう。
シニアが変わればミドルが変わる。ミドルが変われば若手が変わっていきます。
そして社会全体が変わっていくと思います。

ぜひ、一人でも多くの方に「未来志」の活動を知っていただき、おひとりお一人の実りある老後と前向きな社会を実現していきたいと考えております。