嘘ではなく夢を!

4月に入りました。4月1日はApril Foolでしたね。
皆さん何か嘘やジョークを言いましたか?
私は、PR TIMESさんの企画に乗って、四月の嘘ではなく夢を語りました。
実現は果て無き挑戦ですが、言わないと次は来ないので(そういう内容で良い)思い切って以下のリンクで宣言しました。

https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=91971&release_id=5&owner=1

実施中のクラウドファンディングのリンクは以下の通りです。
https://camp-fire.jp/projects/view/487377

念のため以下が全文の内容です。

————————————引用開始——————————————————-

くらしサポート
April Dream

認知症が発生しない社会を実現させます。

このプレスリリースは、PR TIMES社のApril Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

 

夢を発信するに至ったきっかけ

April Dreamの企画を知ったとき、会社としての夢をプレスリリースで発信するという斬新さに心動かされ、やってみようということになりました。どのようにプレスリリースに落とし込むかという部分に非常に苦労しましたが、47日までと期日が迫っている我々のクラウドファンディングの認知度を上げ、さらなる協力者を募るためにも壮大な夢を語ってみようということになりました。

我々のAPRIL DREAMについて以下の構成で表明したいと思います。

1.私どもの活動
2.シニアを中心に認知症が増加
3.認知症の歴史はまだ浅い
4.WHOの認知症予防ガイドライン
5.予防活動に対する弊社の支援
6.最後に我々の活動の社会的な影響

1.私どもの活動

個人事業主で屋号「くらしサポート」(本社:東京都杉並区、代表:木村隆紀)は、終活アドバイザーとして人生に終わりがあることを意識しながら今後の自分らしくいきいき生きるための活動の支援をしています。
この支援活動を行う支える役割として、
健康リズムカウンセラーとして食事や健康アドバイス、FP2級としてのお金のアドバイスを行っています。
現在は「
働きたい時に、昔から本当にやりたかった仕事をやって生きがいのために働く」、そんな第2の人生はお手伝いするためのプラットフォーム構築のプロジェクトのクラウドファンディングをスタートしています!
(2022年4月7日(木)まで【残6日】)

詳細については下記のリンクから参照いただけます。

【URL】 https://camp-fire.jp/projects/487377/preview?token=1joh6o6i

ちらのQRコード(右記)からもアクセス可能です。

 我々が活動をしながら感じることは、やはりどんなにお金を持っていても健康でいないと「自分らしくいきいきと生きていけない」ということを実感します。
相談者の中に何十億もの資産をお持ちでいながら、認知症を発病してしまい他人の支援なしに自立して生活できない方もいます。莫大な富も自分で自由に使えないのです。勿論、支援者は本人の意向を汲み取るように努力しますが、コミュニケーションも難しく全てがその人の思う通りとなると非常に難しくなります。


2.シニアを中心に認知症が増加
この「認知症」という病気ですが原因として挙げられているのは以下の通りです(認知症ネット 厚生労働科学研究費補助金認知症対策総合研究事業「都市部における認知症有病率と認知症の生活機能障害への対応」平成23年度~平成24年度 総合研究報告書による)。

 認知症には変性性認知症と内科的疾患によって起きる認知症がありますが、アルツハイマー、血管性、レビー小体、前頭側頭型認知症などの原因の90%を超える変性性認知症については回復不能と言われています。

この認知症に関しては、日本では2012年推計からすると30年後には高齢者の3人に1人が発症するのではないかとの懸念があります。

3.認知症の歴史はまだ浅い

変性性認知症については2000年を超える人類の歴史の中で、19世紀初頭に認知症の臨床的概念が発見され大よそ200年程度と歴史はまだまだ浅い病気です。一番の原因とされるアルツハイマー病に至ってはまだ120年程度の歴史しかありません。

従って、300年、400年以上前には認知症という具体的な概念が現れないほど稀有な病気であったのではないかという仮説を持っています。

そうであれば、認知症がほとんどない状況が再び起きれば、認知症はほぼ発症しなくなるということではないでしょうか?

 
4.WHOの認知症予防ガイドライン

認知症の予防についてはWHO(世界保健機関)では、2019年に認知症予防ガイドラインを発表しています。

1.身体活動 (推奨レベル:強)
2.禁煙 (推奨レベル:強)
3.栄養 (推奨レベル:強)
4.アルコール(推奨レベル:条件による)
5.認知的介入(推奨レベル:条件による)
6.社会活動(推奨レベル:支援されるべき)
7.体重管理(推奨レベル:条件による)
8.高血圧の管理(推奨レベル:条件による)
9.糖尿病の管理(推奨レベル:条件による)
10.脂質異常症の管理(推奨レベル:条件による)
11.うつ病への対応(エビデンスが不十分)
12.難聴の管理(エビデンスが不十分)

5.予防活動に対する弊社の支援

今回は高い推奨レベル上位1~3と支援されるべき6に絞って具体的な予防方法を述べたいと思います。なぜなら、弊社くらしサポートの支援活動は上位1~3及び6への大きな貢献ができるからです。以下でそれについて述べたいと思います。

5.1 1.身体活動について及び6.社会活動
ここで言う身体活動は日常生活や仕事、家事、ゲーム、スポーツ、徒歩、自転車などによる移動などを含む身体を動かすことすべてを指しています。体的には、1週間あたり150分の中強度の有酸素運動もしくは75分の高強度の有酸素運動、週2回以上の筋力トレーニングを含むことが望ましいとされています。

身体活動を継続するのに一番有効なのは何と言ってもコミュニティーへ参加だと思います。趣味やボランティア活動、友人との交流も良いと思います。ただ、働きたい時に、昔から本当にやりたかった仕事をやって生きがいのために働ければ最高だと思いませんか?

WHOでも社会活動を通して社会に参加することは、人の幸福や健康と密接な関係があるため、認知症の予防とは関係なく一生涯にわたって支援されるべきと判断されています。

もし実現すれば、メリットの例として以下が挙げられます

 1.1 仕事を通して人々とコミュニティーで交流ができ幸福感が高まる可能性がある。

 1.2 移動や通勤を徒歩や自転車を使用することによって有酸素運動を1週間あたり150分の中強度の有酸素運動を実現できる

 1.3 お給料を貰っているという適度な緊張感を持てる
 1.4 お給料が収入としてはいるので、シニアライフで経済的余裕が生まれる

我々はこの「働きたい時に、昔から本当にやりたかった仕事をやって生きがいのために働く」、そんな第2の人生はお手伝いするためのプラットフォーム構築のプロジェクトをスタートしており現在クラウドファンディングをスタートしています!
(2022年4月7日(木)まで【残6日】)

詳細については下記のリンクから参照いただけます。

【URL】 https://camp-fire.jp/projects/487377/preview?token=1joh6o6i

ちらのQRコード(右記)からもアクセス可能です。

 このプロジェクトで定年退職が近づいている方や既にリタイアされた方等を中心に、セカンドチャンスの機会を提供し豊かな人生を過ごしてもらいたいと思っています。
シニア世代の方々は高度経済成長も経験し 身を犠牲にして、家族、会社、社会の為に働いてきました。多くの方が誠実に活動し豊かな人生経験や能力、知識があり気力、体力が充実し元気です。しかしながら、漠然と生活をしたり働いたりしていると思います。昔からやってみたかったことを実現し、生きがいとして働ける機会を見つけられる場を構築したいと思っています。

 

 一方、生産年齢人口の人口減によって採用難で苦労している事業者もいらっしゃると思います。また、繁忙な時期と言った短期で人手が欲しい事業者もいると思います。 このような、深刻な人手不足を迎えている地域・業界へ採用にも貢献をしたいと思っています。

生きがいのある仕事を見つけたいシニア世代と人手が欲しい事業者のマッチングの場を提供することにより、シニア世代が夢のある人生を送れるサポートをしたいと思っています。

このようにシニアを中心に「Life (人生)を自分の行きたいVision(見通し)にShift(移していく)」というLife Shift Visionこそが、このプラットフォームのコンセプトです。

 

「第2の人生を本当にやりたかったことを支援する活動」をスタートさせるために、是非とも皆さんのお力を貸していただきますようよろしくお願い申し上げます。

5.2. 2.たばこについて
2017年2月にマイナビニュースに掲載された保険クリニックが調査した喫煙者にたばこを吸いたい理由を聞いたところ、1位は「リラックスしたいから」(47.0%)、2位は「イライラするから」(38.7%)、3位は「生活の楽しみだから」(25.0%)だったそうです。
1位のリラックスしたい要望の裏側には高い緊張の高まりがあると思います。2位のイライラする事の裏側には高いストレスがあると思います。

つまり、昔からやってみたかったことを実現し、生きがいとして働ける機会をもつことによっていきいきと生活することによって煙草を吸う理由は解消され、タバコを吸う人は減少するでしょう

 

5.3 3.栄養
WHOのガイドラインでは健康的でバランスの取れた食事は、認知症予防も含め健康増進活動においても推奨されています。なお、健康的でバランスの取れた食事とは、1日あたり最低400gの野菜と果物を含み、糖類と脂肪類を抑え、食塩を1日5g未満に控えた食事のことです。

一方、認知症予防のためにビタミンBやE、多価不飽和脂肪、複合サプリメントを服用することは、エビデンスが不足しており、推奨されてはいません。

私共の健康リズムカウンセラーと食育ボランティアの経験に基づく、サポートや宮城県産の体に優しい食品を紹介することによって、皆さんがバランスの取れた食事を取るお手伝いができると思います。

今回はWHOが推奨している1~3、6の項目に絞ってご説明しましたが、これらの項目での支援を達成する事によって、その他の認知症予防ガイドラインの項目に関しても良い波及効果が期待できると思います。

 

  1. 最後に我々の活動の社会的な影響
    シニア世代はもちろん、子供も若手もミドル世代も皆、今後の認知症の発症者数については固唾を飲んで見守っています。認知症は社会的大きな課題であり、我々の行動は森火事に一滴ずつ水を運ぶハチドリのような小さいものかもしれません。しかしながら、我々が「我々にできることをしているだけ」を実行することによって、一人に伝わり、れれがまた次の人に伝わり、それが大きな波となって、認知症が発生しない社会を実現できると信じています。

これが私どものAPRIL DREAMです。

社会全体がシニア世代がどのように生きていくのか注目していると思います。
まずはシニア世代の認知症の発症が低減されが、いきいきと楽しく人生を送っていれば、それに続く世代もシニア世代をお手本として自分達の未来にも明るい展望を描き、お手本に倣って、生活スタイルを変えて生きていくと思います。逆に漠然と退屈でつまらない人生を送り、不運にも認知症等の病気を発症し制限ある生活を送っていれば、彼らも自分達の未来も悲観して考えるでしょう。

シニアが変わればミドルが変わる。ミドルが変われば若手が変わっていきます。そして社会全体が変わっていくと思います。

多くの方が主旨へのご賛同いただき、皆様のお力を貸していただければ嬉しいです。
今後とも私共の理念である「創造力と誠実さに基づく、優れた価値を提供し人々がいきいきくらす事に貢献」に突き進んでまいりたいと存じます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

————————————引用終わり——————————————————-

このプレスリリースは、PR TIMES社のApril Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

 

 

プレスリリースで記載する上での参考リンク
主な認知症の種類別割合

https://info.ninchisho.net/mci/k10
 

認知症について

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_recog.html

 

認知症の歴史的背景と定義

http://184.73.219.23/worldpl/16_bookguide/sample/%E8%80%81%E5%B9%B4%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E3%81%A8%E8%87%A8%E5%BA%8A%E2%85%A1-honbun.pdf

 

アルツハイマー病の歴史

http://www.jsnp.jp/cerebral_12.htm

 

WHO認知症予防ガイドライン

https://fove-inc.com/solution/healthcare/media/s77/

マイナビニュース

https://news.mynavi.jp/article/20170226-a043/#:~:text=%E5%96%AB%E7%85%99%E8%80%85%E3%81%AB%E3%81%9F%E3%81%B0%E3%81%93%E3%82%92,%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%A8%E7%AD%94%E3%81%88%E3%81%9F%E3%80%82

 

Follow me!