コピルアックとの出会いは船舶関係の航法機器(レーダーや魚群探知機)メーカーで仕事をしていた時にインドネシアのカリマンタン(バンジェラマシン・サマリンダ)へ海外出張に行った帰りに土産物屋で見つけたのが最初です。

陳列されているコーヒー豆の中でも一際値段が高く一体どんな豆だろうと興味を持ったのが最初です。結局、家族や友人にお土産で買ってきたのですが、その時はあまり好感触を得られず、私としてもあんまり印象がありませんでした。
今回、良縁に恵まれて野生のジャコウネコの未消化物から採れる最高級なコーヒーの生豆を入手できることとなり、大変芳醇な香りを放ち、味としても非常深く、繊細で喉ごしが良く美味しかったので是非とも皆様にこの希少価値の高い最高級のコーヒー豆を最高の状態でご提供したいと思い取扱いを始めました。

このコピルアックプレミアムは現地ではワイルドルアックと呼ばれ、インドネシア バリ島テンバサルから南にいくKEROBOKAN村のダルさんの農園で採取した野生のジャコウネコの未消化物から取れたアラビカ種のコーヒー豆(コピルアック)です。
コピルアック(コピ・ルアク)(インドネシア語:Kopi Luwak)という名前は、「コピ」はコーヒーを指すインドネシア語、「ルアク」はマレージャコウネコの現地での呼び名のことです。

ジャコウネコは元々雑食で肉類も植物も食べますが、コーヒー農園ではコーヒーの木が栽培されており、その熟した果実は果肉はジャコウネコの栄養源となりました。ただ、種は消化されず未消化物として出てきます。実はジャコウネコにはすごい本能があります。それは自分で美味しいコーヒーチェリーだけを見分ける能力と持っています。その野生のジャコウネコが本能的に選んだ本当に美味しいコーヒーチェリーだけでを選びます。

コピルアックは時として「うんちコーヒー」ちょっと揶揄された響きで呼ばれることもありますが、いろいろ生産法には歴史的な背景があります。今ではコーヒーで有名なインドネシアですが、実はオランダ人が設立した東インド会社が300年ほど前、コーヒー豆を持ち込まれたのがコーヒーの歴史の始まりです。オランダの植民地時代、 現地住民たちは、コーヒープランテーションで欧州向けの輸出用のコーヒー栽培に従事させられるだけで、 自分達が飲むことは禁止されていました。 地元農民は 手が届かないコーヒーをなんとか飲みたいという思いから、 森でジャコウネコの糞に残っていた未消化の豆を拾い集め、キレイに洗って飲み始めたのがコピ・ルアックの起源だそうです。

実際にコピルアックを飲んだところその、今までのコーヒーとは全く違い独特な香りがとても素晴らしく、繊細ないろいろな味が口の中に広がっていき、これはヨーロッパでも売れるのではないかと持ち込まれ、たちまち大人気となり少量し取れないため流通量が小さいため希少価値が高まり、高値で売買されるようになったのそうです。

希少性と高値で取引されることからジャコウネコを養鶏場のような狭い飼育箱に入れられてコーヒーチェリーだけを無理矢理食べさせて生産するビジネスが出てきました。また、アラビカ種の代わりにインスタントコーヒーに使われるロブスター種が使われたり、ジャコウネコと言われながら違う動物にコーヒーチェリーを無理矢理食べさせる偽物も流通するようになりました。

コピルアックプレミアムはその野生のジャコウネコが本能的に選んだ本当に美味しいコーヒーチェリーでできています。ジャコウネコを飼育箱の中で無理矢理コーヒーチェリーを食べさせるような強制力はかけておらずジャコウネコにも優しいコーヒー豆です。このように野生に生息するジャコウネコが、本能的に美味しいと選んで食べたコーヒー農園で育てられているコーヒーチェリーを食べ、出された未消化物を山に入り拾い集める方法で作っています。従って年間の生産量はわずかに約400kg(月35Kg 弱)です(年によって収穫高は変動する場合がございます)。

コピルアックが希少価値があるとともに皆がやはり求める理由の一つにやはり美味しさがあります。

コーヒー豆は同じ品種であっても、採取した時の天候、湿気、温度、保管状態によって微妙に表情が異なります。つまりコーヒー豆の最高の状態を引き出すための焙煎スタート時の温度、加熱速度、加熱時間が異なります。従って、毎回同じ温度で同じ焙煎時間では、その時々のコーヒーの味を引き出す焙煎は難しいのです。今回のコピルアックプレミアム(ゴールド)を焙煎していただくのはコーヒー一筋40年の焙煎師 白坂氏です。コーヒー豆の色、香り、音を長年の経験と研ぎ澄まされた感性による長年の技によって皆さまの一注文一注文ずつ豆の状態を把握したこだわりの焙煎をお届けいたします。 
 白坂氏のコピルアックプレミアム焙煎への思いを下記からご覧ください。 

300年以上の世界の歴史に思いをはせながら大切な人の記念日やご自身のちょっと贅沢なご褒美、忙しい毎日にちょっとした安らぎのひと時に、
コピルアックをお伴にしていただき、楽しいプレミアムな
時間をお過ごしていただければと思います。
最近、海外旅行に行っていない方は、このコーヒーを飲みながら家に居ながらも
海外旅行気分を味わえます。
また、大切な人へ日頃お世話になった方々へのプレゼントとしても最適です。

白坂氏が特別焙煎したコーヒーがゴールドラベル、生豆がホワイトラベルとなります。
焙煎をチャレンジされたい方はホワイトラベルをお求めください。おススメの焙煎完成時の色としてMediumで12-13分程度の焙煎時間が良いと思います。

お召し上がりになる時はなるべく2つ穴のハンドドリッパー(もしなければメリタ製の一つ穴ドリッパー)を使った方が良いと思います。3つ穴のハンドドリッパーだと早くコーヒーが落ちすぎてしまい、コピルアックプレミアムの繊細な酸味や味わいが抽出しにくいようです。